かつてかいつか、もしかしたら結構今も。代替可能で/交換可能で/無名のものだからこそ、その声は継がれて不変になりうると信じていた。けれど今同時に、代替不可能性の中に宿る存在の神秘なればこそ、と思う。その声は、消えるからこそ。余韻と余波、気配やざわめきでしか受け取り得ない、聞き取り得ない存在の震え。
音楽詩劇研究所公演「捨て子たち、星たち」 シアターΧ
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |