2014年07月05日

秋が鳴る

迷って、悩んで、震える言葉。
何も持っていない人、持つ事を想像しなかった人、欲しがらなかった人、自分以外のことにだけ全身を使い果たした人、あるいはその途上にある人。
欲しがる事に気付かなかった、あるいは気付かないように仕向けていた人が気付いたときの、欲しがる事に葛藤するときのこと。
消尽と、蕩尽は、この人に訪れるのだろうか。そのままであれば訪れたかもしれないものが、いっときの寄り道で、訪れなくなるのだろうか。それでもやはり寄り道が終われば。時が過ぎてしまって、忘れられずに、けれど忘れられてしまったら、やっぱり訪れるのだろうか。その時に訪れる時間は、拷問なんだろうか、甘美なんだろうか。何か単語には置き換えられない、ただよう時間の最中。そこに置かれた時、その人は。目は、手は? 指先は。内側の、あるいは外側の、先端は。
posted by hamigoe at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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