2009年11月12日

拍手拍手拍手

『H3』グルーポ・ヂ・フーア
2009年11月11日@西巣鴨

序盤。物語性のある滑り出し。ストリートにいる彼らの会話の応酬。空間の広さに対して慎ましさが続き、会場全体の空気はどことなく散漫を感じさえした。
「もっと話しかけて」
収斂されたその動き、でもこの遠さがもどかしい。

もどかしさと物足りなさで焦らされたと思ったら一人、また一人奥から現れるごとに、じわじわと空間が拡がりはじめた。不意に、蛍光灯で露わになる体育館。普段着で後ろ向きに全力で走る彼ら、そこはさらに拡がり、拡がり、拡がり。

アジアンともヨーロピアンとも違う、肉厚でバネのある身体が美しかった。そして地に足の着いた、等身大の知性。

魅了された。彼らへのあのときの感情は、いとおしさだ。

何があんなに応援したいと思わせたんだろう、って
で、ふと思い当たる。ストリートにいたからだ。彼らが、確かにそこからきたからだ。街の風景が見える。見たことの、訪れたことのないリオ、ブラジルの街の景色。彼らが身に纏い、地球の裏側の、東京まで連れてきた景色。

素晴らしいパフォーマンスでした。
これからも、心から応援します。

国際的に活躍しているというが、そうしないとブラジルで活動を続けるのが難しいとインタビューにある。よく見つけてくれたな、彼らを。ほんとによく連れてきてくれたなぁ…とディレクターの相馬さんはじめスタッフの方々の仕事に感激。
posted by hamigoe at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/33607190
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック